◇2日 高校野球秋季近畿大会準決勝(佐藤薬品スタジアム)
今夏の甲子園で初優勝した履正社(大阪2位)は、秋季近畿地区大会の準決勝で天理(奈良3位)に4―5と逆転サヨナラ負けを喫した。来春のセンバツ大会(第92回選抜高校野球大会)出場はほぼ当確ながら、主将の関本勇輔捕手(2年)は大阪桐蔭との決勝対決を逃して「悔しい。大阪桐蔭に勝って神宮へ行きたかった」と唇をかんだ。
7回には右中間へ適時二塁打を放ち、追加点をもたらした。「欲を言えばオーバーフェンスにしたかった」。守っては二盗を阻止するなど活躍したが、4―3で迎えた9回は内野の失策から崩れて、逆転サヨナラ負け。元阪神内野手の父、関本賢太郎さん(41)の母校に敗れ「想像を超えて強かった。いつ点を取られるか分からないと思っていた。簡単には勝たせてくれなかった」と無念の表情だった。
11月2日(土) 令和元年度 秋季高校野球 近畿大会 佐藤薬品スタジアム 第5日 (準決勝) 第2試合
天理(奈良3)vs履正社(大阪2)
履正社 002 000 200=4
天 理 000 000 302x=5
(履) 辰己、衣笠ー関本
(天) 庭野ー山元 https://t.co/37BBm7EYHW
履正社4対2天理戦、9回ツーアウトフルカウントからの逆転負け、後半まで4対0だっただけに悔しい負け方やな。
まさにこれも野球!
矢野監督の口癖、野球は最後スリーアウトとるまで、下駄を履くまでわからへんよ。
お父さんの勝ち。