日本ハムの新庄剛志監督(52)が20日、都内で行われた12球団監督会議であらためて“上沢問題”に言及した。ポスティングでメジャーに移籍し、FA権もない状態で1年後に国内他球団に移籍したことを問題視。ルール化などで、同様の問題が起こらないことを要望した。前年順位で並ぶ監督会議の席順。小久保監督の隣でも、新庄監督は主張を訴えた。「ポスティングで行って1年でダメでソフトバンクに行く、この流れはやめてほしいっていうのは言いました」。賛同の声が上がるわけではなかったが「誰に何と思われようが、プロ野球にとってよくないものに対して言っているだけ」と、毅然(きぜん)と語った。今後、同じようなケースが起こることは避けたいという思いだ。「もしですよ。青柳くんとか、小笠原くん、佐々木くんにしても、トラブルがあったり万が一クビを切られました。そしたら間違いなく欲しいじゃないですか。それがソフトバンクにって流れは作ってほしくない」と強く訴えた。夢を追うことは応援している。「ベストは、向こうでもう1年やること。マイナーを、どんだけつらかろうが。3年やったら、夢に向かってトライしたんだって、よその球団に行かれても仕方ないかなって」。納得感のあるルール改正を希望していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/670a71380b0d9b4ecdd2f49b6d1f57ade1296ef5
1: 名無しさん@\(^o^)/ 2025/01/21 (火) 04:19:05.412 ID:2nBYSoB6R8
新庄監督の問題提起を支持します。 ポスティングシステムの抜け穴が、選手をかき集める側にとっては事実上「人的補償というリスクを負わない有力選手の獲得」というザル法になっている現状ですからね。 そこにメスを入れるべきというのは、かなり真っ当な感覚による真っ当な考えだと思います。