◇交流戦 阪神―ロッテ(2019年6月6日 ZOZOマリン)
雪辱の投球を披露した。阪神の先発・高橋遥は4回まで毎回走者を許しながらも5回5安打2失点で勝ち投手の権利を持って降板した。
2点の援護をもらった初回は2死から清田、井上に連続四球を与えて一、二塁からレアードに粘られ、8球目の甘く入った直球を左前に運ばれ1点を返されると、再びリードが2点に広がった4回には先頭・岡に左前打を打たれ、三木を投ゴロ。1死二塁から吉田に初球を中前適時打され、1点差まで迫られたが、5回はこの日3者凡退に退けた。
昨季は6月10日の対戦で4回途中3失点とKOされた因縁の相手。しかし、この日は低めを突く投球で、しっかり試合をつくってみせた。
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