阪神・伊藤将司投手(27)が15日、先発する16日の中日戦に向け、甲子園でキャッチボールやショートダッシュなどで調整した。左腕にとって前半戦最後の登板ということもあり、「勝って終わりたい」と気合をみなぎらせた。今季は左肩の違和感で開幕から出遅れたものの、ここまで11試合で3勝3敗ながら防御率2・39と安定した成績を残している。11試合中10試合でクオリティースタート(6回以上を投げて自責3以内)を達成している伊藤将は中日打線について「粘ってつなげていくチームだと思うので、しっかり低めに丁寧に意識してできたら」と意気込んだ。対中日戦は入団から負けなしの5連勝中。7試合で5勝0敗、防御率1・50と竜キラーぶりを発揮しており、「いいイメージはあるので、そしっかり自分の投球ができたら」と力を込めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ee1c9bb25897ff42f8f125c89e7038c62dd3ad2
7月16日18:00より阪神甲子園球場にて中日ドラゴンズ戦!予告先発はタイガースが伊藤将司投手!ドラゴンズはH.メヒア投手です。対ドラゴンズは通算7戦5勝で負け知らず!ダイナミックなフォームから繰り出す緩急自在の投球で打者を翻弄し、今季4勝目を狙います!#阪神タイガース #ARE pic.twitter.com/zjo7O0HGq4
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) July 15, 2023