藤川球児監督(44)率いる新生阪神は、春季沖縄キャンプ(宜野座)を順調に消化中だ。指揮官が繰り返し強調しているのは「ケガなく。健康に」というコンディション管理の徹底。そんな中、第4クール最終日の18日、別メニュー調整中の森下翔太外野手(24)が久々に屋外グラウンドに姿を見せたが、藤川監督はすかさず注意を飛ばした。「何しに出てきたんだ? 許可はもらってんのか?」。腰の張りを訴え12日から室内練習を続けていた森下は、ようやく外に出られることが嬉しく、目を輝かせながらストレッチをしていた。だが、指揮官は芝生へ飛び出す前にしっかりクギを刺し、無理をさせないようにした。藤川監督は現役時代、チームの守護神として驚異的なペースで登板を続け、最終的に右ヒジを手術することとなった。そうした経験から、選手の負傷予防には徹底して気を配っている。昨秋の安芸キャンプに続き、投手陣の「おかわりブルペン」も禁止。コーチ、トレーナーと連携し、選手たちの「頑張り過ぎ」を抑えている。この日、森下は右翼の守備位置で「打球捕」のみを行い、無理せず練習を終えた。藤本総合コーチも「アイツはすぐにスイッチが入ってしまうから(笑い)。あんなに走り回りやがって」と苦笑い。コーチ陣の事前許可はあったものの、藤川監督のひと言がなければ、さらにハッスルしていたかもしれない。背番号22は今も昔も、虎の優秀な「ストッパー」としてチームを支えている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3c2d492a8f2cbc899ed9c1e77d9b96536c45bf2
1: 名無しさん@\(^o^)/ 2025/02/19 (水) 06:16:42.819 ID:Yz8WzReI6s
多少の怪我程度では休まない金本イズムは凄いです。だが、無理して出場続けて選手生命絶たれた赤星憲広という事例もある。プロは試合に出てナンボ、その精神もわかるが休む時はしっかり休んでコンディション整えて長く活躍するスタイルがあってもいい。森下君はキャリアが浅いからアピールに奮起する気持ちがあるのかもしれんが、今はまだキャンプ。怪我を残さず、完治させてシーズン迎えるよう取り組んでほしい。
2: 名無しさん@\(^o^)/ 2025/02/19 (水) 06:28:41.862 ID:4rll7lu3j6
腰かぁ。思い切りの良いフルスィングが持ち味の森下選手だけに、クセになったりしないか心配ですね。今年になるのか、去年だったか、早々に藤川監督からのチーム構想で「4番」を明言されてましたからね。張り切ってしまう気持ちも分かりますが、ここは慎重に自重して、キャンプに臨んでほしいですね。