「広島6-5阪神」(6日、マツダスタジアム)
阪神は序盤からリードを奪うも、九回にあれよあれよと4失点。まさかのサヨナラ負けを喫した。
5番手の岩崎がつかまった。連打で無死一、二塁とされると、味方の悪送球の間に1点を献上。1死二、三塁で、今度は遊ゴロがイレギュラーバウンドし、中野がファンブル。走者2人の生還を許し同点とされた。
なおも1死二塁、3番・秋山に右前打を打たれ、痛いサヨナラ負けとなった。
先発は今季開幕投手を務めた藤浪。4カ月ぶりに1軍の先発マウンドに帰還し、6回1/3を5安打2失点にまとめて降板するも、477日ぶりの先発白星はならなかった。
打線も奮闘。二回1死一、二塁。梅野の中前適時打で先制に成功すると、三回にはロドリゲスの中犠飛などで2点を追加。四回2死二、三塁では、佐藤輝が右翼線への2点適時二塁打を放ち、試合の主導権を握り続けたが、最後に力尽きた。
これで広島相手に今季3勝12敗。“鯉アレルギー”完治とはならず、痛恨の1敗を喫した。
広島 6x - 5 阪神
[負] 岩崎1勝4敗25S
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