
阪神・佐藤輝明内野手(22)が9日のDeNA戦(横浜)に「4番・三塁」で先発出場。1点ビハインドの5回第2打席で、先頭打者として四球で出塁すると、続くサンズの左中間への二塁打の間に、長駆本塁を陥れた。
五月晴れの晴天の下、母の日にちなんで身に着けた、ピンク色のリストバンドが映えた。〝兄貴分〟サンズの長打の間に、背番号8は一気に激走。あっという間にスピードに乗ると、最後は滑らかなヘッドスライディングでホームイン。走塁技術の確かさもアピールした。
佐藤輝の激走で、打点を1つ稼いだサンズも「テルがよく走ってくれたね。グッジョブだよ」と称賛。
最後はややヘトヘトになりながら、味方たちの待つ三塁ベンチへと笑顔で帰還した佐藤輝。虎の新4番は、走らせても頼もしい。
超人こと、糸井嘉男が今シーズン第二号で逆転
サンズは同点ツーベース
テルはヘッスラ
今年の阪神、見てて楽しい(by阪神ファン)
今年のルーキーが頼もしすぎる
テル、中野、伊藤将司
セリーグの新人王争いが激アツ