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 「オープン戦、阪神9-3広島」(10日、甲子園球場)

 流れをたぐり寄せた。一直線に伸びた打球が、右翼線を破り、歓声と拍手を湧き起こさせる。余裕を持って二塁に進んだのは阪神・近本光司外野手(26)だ。選手会長が打てば勢いが付く。今年初の適時打を含む2安打の活躍で、勝利に貢献した。

 「前の2人がいい形でつないでくれたので、自分もその流れに乗って打つことができた」

 無死一、二塁で打席を迎えた三回だ。目の前に訪れた絶好機に甘い球は逃さない。1ボールからの2球目、中村祐の高めに浮いた内角直球に反応。右翼線にはじき返すと、先制の適時二塁打となった。

 同点の五回は、猛攻の起点となった。無死一塁での第3打席。初球に木浪が盗塁死となったが、再びチャンスメークした。スコットの高め147キロ真っすぐをフルスイング。打球は右翼フェンスを直撃する二塁打に。その後、打線が爆発し、ドラフト1位・佐藤輝が2ランを放つなど、この回一挙5得点。試合の流れを一気に引き寄せた。

 これでオープン戦は打率5割。この日は、全てファーストストライクを捉えるなど、開幕へ向けて状態は徐々に上がってきている。「(ファーストストライクは)そんなに意識はないですけど、しっかりタイミングを合わせて、合ったらいくという感じでいけた」と手応えを口にした。

 矢野監督が近本に求めるのは、今季も切り込み隊長としての役割。「3年目の落ち着きというか。チームを引っ張っていく、やっぱり近本が出るってことがうちの大きな野球のキーになる。ビッグイニングになるんでね」と、その役割を全うする姿に信頼を寄せた。

 オープン戦も残り8試合。「もうちょっと内容を重視していきたい。打球の質だったりを意識して」と近本。チームを勝利に導くために、万全の態勢を整えて3年目のシーズンに臨む。




開幕を前に上向いてきましたね! 阪神・近本、ノッテきた!出た!初適時打だマルチだ 矢野監督「やっぱり近本がキー」/阪神タイガース/デイリースポーツ online  https://www.daily.co.jp/tigers/2021/03/11/0014141493.shtml  @Daily_Onlineより



阪神・矢野監督「やっぱり近本がキー」 初適時打&マルチで調整万全を証明(デイリースポーツ) #Yahooニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/0d7f1d5f31177938dca382e99d1c0f3b356b4871  5回のツーベースは入ったと思ったよ! ライトスタンドは来た!来た!入る!これは入る!金網ガシャン!うわぁぁぁぁぁ!の状態でした笑


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