引用元: https://tanuki.5ch.net/test/read.cgi/livebase/1695559952/
◇２９日 阪神２－２広島（甲子園）延長１２回を戦って、指揮官の思惑とズレていた現実は一つだった。ドロー後、午後１１時を回っていた会見。阪神・岡田彰布監督（６５）は「あの１球だけ」と繰り返した。「岩貞の初球なあ。もうちょっとなあ、慎重に入ったらよかったけど。ホンマあの１球だけやったよ」その１球は、１点リードしていた８回１死一塁。広島の１番・小園への初球だった。左打者を迎え、右の加治屋から左の岩貞にスイッチ。継投も計算通りに進んでいたが、投げた初球が想定外だった。１４７キロの速球が甘く入り、左中間を破る同点二塁打となった。その後は両チーム無得点。５時間近く戦って、結局「あの１球」が勝負の分かれ目だった。https://news.yahoo.co.jp/articles/5d326a85ec1f086402aca6d158d38d1164cb7303
引用元: https://tanuki.5ch.net/test/read.cgi/livebase/1690638491/
◆ＪＥＲＡセ・リーグ 阪神２―２広島（２９日・甲子園）阪神は今季４度目の引き分けで、首位を死守した。２７日に広島に首位の座を譲り、２８日の直接対決を制して返り咲いた。ゲーム差なしのまま、３０日の第３戦も攻防戦となる。リードして終盤を迎えたが、１点差を守り切れなかった。８回に２番手の加治屋を投入。先頭の代打・上本に右前打を浴びた。続く代打・磯村のバントを好フィールディングで処理して二塁封殺。１死一塁で左打者が続く場面を迎え、左腕の岩貞につないだが、小園に初球を捉えられた。左中間への適時二塁打で同点。延長戦に持ち込まれた。先発の青柳は７回４安打１失点。３回に同点とされた後の１死二塁から野間、秋山を連続三振に仕留めるなど崩れなかった。４回以降は二塁を踏ませない投球。６回２死一、二塁で打席が回っても代打を送られず、続投した７回を３者凡退で期待に応えた。５月１９日に５回７失点で２軍落ちを告げられた広島との対戦。４勝目は逃したが、過去の通算９試合では１勝４敗、防御率５・９３と苦手にしていた赤ヘルを相手に意地を見せた。打線は初回１死一、三塁から大山の中犠飛で先制。同点で迎えた６回に１死から佐藤輝が１２号ソロを放った。広島・森下のカットボールを逆風に負けず右中間席へ。これで一時は勝ち越したが、その後の好機は生かせなかった。８回２死一、三塁では木浪が三飛。９回１死一、二塁では森下が左飛、大山が空振り三振に倒れた。
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