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 阪神、米大リーグ・ヤンキース、オリックスでプレーした井川慶氏が19日、水戸商の先輩である巨人・大久保博元打撃チーフコーチの「デーブ大久保チャンネル」に出演し、16試合の登板で通算2勝4敗、防御率6・66と苦しんだメジャー時代の苦悩を語った。

 メジャー移籍前年となる2006年まで、5年連続で2桁勝利を挙げており、活躍は必然と思われていた中での不振。大久保氏から「何がダメだったの?」と問われた井川氏は、「春先が日本の時から得意じゃなかったんですけど、そこで6回投げて3回失敗しまして。また、当時のGMがスピードボールを投げるピッチャーが好きってのもありまして」と自己分析した。

 また、そのGMは「自分を下(手)投げにしようと頑張ってましたね」と、アンダースローに転向させられそうになっていたことも告白した。

 井川氏は苦しんだ別の要因として「ボールの違いもありましたね。特に春先は滑るので」と回顧していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/74f00d39ce925d5936dceae548391c2ef02983af 
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