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 阪神「ファン感謝デー2022」が26日、甲子園球場で3年ぶりに有観客形式で開催。虎党たちが客席を埋め尽くすにぎにぎしい雰囲気の中、ナインたちもファンサービスにあの手この手で約4時間、奮闘した。

 この日、想定外の存在感を発揮したのがドラフト1位ルーキーの森木大智投手(19)。3イニング制の特別ルールで行われた目玉企画「シチュエーションマッチ」では球審を務め、明らかなボール球を何度もストライク判定するインチキジャッジを連発。先輩ナインたちを混乱の渦に陥れ、何度もスタンドの笑いを誘った。

 さらに森木は、プロ野球ファンにはおなじみとなっている白井一行審判員のモノマネまで披露。ストライクコールの際、「アァァ~~ィ!」と甲高い声を何度も連発する、芸達者な一面を披露し、お笑い好きの阪神ファンたちを大いに喜ばせた。

 高卒1年目の今季は、8月28日の中日戦(バンテリン)でプロ初先発初登板を果たし、6回3失点の好投。ティーンエージャーとは思えぬ図太さは頼もしいの一言だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d31bd39232977cd496f1484ae892834fb65c8284


響き渡る森木の「アァァァァァイッッッッ!!!」 https://t.co/5Q5CXd35Y6



森木くんの球審良かったね( ᷇࿀ ᷆ ) pic.twitter.com/Js6PrczQXa


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