
阪神の先発ローテーションの顔ぶれが変わってきた。14日に出場選手登録抹消された藤浪に続いて、19日にはガルシアが2軍降格。これで1軍の先発陣は高橋、青柳、西勇、秋山の4人となった。
先発不足の中、白羽の矢が立ったのはベテラン2人だ。20日・中日戦(ナゴヤドーム)は38歳中田、21日・DeNA戦(甲子園)は37歳岩田がそれぞれ今季初先発する予定だ。ファームでは安定した成績を残している。中田は2軍で6試合に登板し1勝3敗、防御率3・49。岩田は8試合で1勝3敗、防御率3・00。ベテランらしく試合を作り、1軍での出番を待っていた。
2人以外に今月ファームの実戦では才木、斎藤、横山、高野、呂彦青、牧、川原、西純の8人が先発マウンドに立った。故障明け、育成選手、外国人選手、新人、若手有望株など、それぞれ立場は異なるが、1軍昇格の機会をうかがっている。
支配下返り咲きを狙う横山は12試合で防御率1・98と好投を続け、右肘痛から実戦復帰した才木も5試合で防御率3・38。ドラフト1位西純(創志学園)はここまで6試合で2勝1敗、防御率2・16の成績を残す。高卒1年目。試行錯誤しながらも、着々と力を付けている印象だ。
今季1軍でプロ初先発したのは2年目の斎藤1人だけ。10日・DeNA戦(横浜)の結果は3回3安打2失点だったが「2軍でできていたことが1軍でできないところがあった。それも1軍なのかなと思いながらも、課題が明確になった」と1軍の舞台で大きな財産を得たようだ。
10月は31日間で28試合を戦う。藤浪、ガルシアの穴だけでなく、ローテの谷間も生まれるはずだ。過密日程を追い風にして、1軍先発切符をつかみたい。
(デイリースポーツ杉原史恭)
今日は、先発は望月さんか浜地さんのような活きの良い若手を使うべきやった‼️
絶対に中田さんより良い内容で抑えられてたと思うし、勝てた🐯‼️😠
来週の甲子園では、絶対に阪神🐯が勝ち越せ🐯よ‼️😠
本当に勝ち越せ🐯よ‼️😠
先発投手から采配面でも改善して、勝ち越し🐯てほしい‼️🙏
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