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1: 名無しさん@\(^o^)/ 2021/04/29(木) 07:05:05.23 ID:CAP_USER9
ゴールデングラブ賞7度の飯田哲也氏も絶賛「ケタ違い」

 阪神は28日の中日戦(バンテリンドーム)に1-6で敗れ、2位・巨人とは1ゲーム差となった。開幕からの好調を支えてきたのが、盤石の投手陣と打ちまくる中軸。その中で、注目のドラフト1位ルーキー・佐藤輝明も7本塁打をマークし、評判通りのパワーを見せている。リーグ最多の42三振も記録し、まさに「本塁打か三振か」という豪快さ。今でも十分すぎる存在感を放つが、さらなる覚醒を確信する声もある。

 現役時代にヤクルト、楽天で外野手として活躍し、7度のゴールデングラブ賞を受賞した野球評論家・飯田哲也氏は、驚きを持って規格外のドラ1を評する。「ここ最近では見たことがない、ケタ違いだと思う」。オープン戦では6本塁打を放ち、ドラフト制が導入された1966年以降では史上初となるルーキー本塁打王となった佐藤。公式戦に入っても、4月9日のDeNA戦(横浜)では場外弾を放つなど、強烈なインパクトを残している。飯田氏も、その飛距離に注目する。

「佐藤がすごいのは、目一杯振っているわけではないのに、あれだけ飛ぶと言うこと。擦ったような打球でも、レフトスタンドまで届く。そんなに振っているように見えないのに、あれだけ飛ばすのは驚くしかありません」

 驚愕の一発を放つ反面、三振数もハイペースで記録。それでも飯田氏は「三振の数は気にしなくていい」と問題視せず。内角攻めに苦しんで当初は打率2割前半だったが、ここにきてじわりと上昇してきた。

「まだ各チームとの対戦が一回りしたところで、初めての投手に、いろいろな変化球を投げられている状態。プロの投手ってすごいなと感じているところでしょう。これが慣れてきて、各投手の特徴がわかるようになると、三振の数も減ってくるはずです」

厳しい配球は強打者の宿命「ボール球を振り始めると打撃を崩す」
 相手の厳しい配球も「内角を攻められるのは強打者の宿命。それも打てないからそこに投げられているわけではなく、意識させて外角の球を遠く感じさせるのが狙いなので、それほど気にしなくていい。現に佐藤は、インコースもうまく腕をたたんで打てる技術も持っています」と分析。今後に関しては「ストライクを打てば、どのコースを攻められても大丈夫。逆にボール球を振り始めると、打撃を崩すことになるのではないでしょうか」と見据える。

 すでに大物ルーキーの片鱗を見せているものの、本当の評価はもう少し先になるという。

「夏場になると、ある程度データも揃ってくるので、打てるコースと打てないコースもはっきりしてくる。プロのピッチャーは、その弱点を攻めてくる。逆に佐藤の方も、相手の特徴がわかってくるので、そこは読み合いと言うか、駆け引きになる。技術はあるので、そこで落ちてくるような選手には、僕には見えないですね」

 交流戦に入れば、セ・リーグとは違ったパワータイプの多いパの投手とも対戦する。それも見越して、飯田氏は佐藤の覚醒の時期を予言する。「交流戦が終わった後、夏場ぐらいにブレークするのではないでしょうか。山本由伸(オリックス)らの球を経験すれば、また一回り、大きく成長する気がします」。2016年ぶりのリーグ優勝へ向けてひた走るチームで、規格外のルーキーから目が離せない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8e991cfa3a09c3402ff9f2d4e3b0a8d7a4dfb22e
4/29(木) 6:50配信

14: 名無しさん@\(^o^)/ 2021/04/29(木) 07:43:49.23 ID:wVrDY9+00
あのパワーと意外と失投見逃さない器用さは魅力 普通にドラ1当たりです



引用元: https://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1619647505/

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