◇19日 阪神3―1ヤクルト戦(甲子園)
阪神のジェリー・サンズ外野手(33)が2年連続の2桁アーチをかけた。西純―馬場と7回まで無安打無失点リレーを続けていたが、8回に3番手の岩崎が3本の安打を集中されて1失点。1点差に迫られた直後だった。先頭打者として、救援の左腕・坂本が投じた初球147キロ直球を左中間席へ運んだ。
「先発の西をはじめ、ピッチャーがみんな良い仕事をしてくれていたし、最後にはスアレスというパーフェクトなリリーバーがいるから、あそこで1点追加して良い展開にすることができて良かったよ。チームみんなの勝利だね」
来日1年目の昨年は19本塁打。この日は5試合ぶりとなる一発で、打球速度166キロ、打球角度39度、飛距離123メートルとオーロラビジョンに表示された。
10本塁打はドラフト1位ルーキーの佐藤輝と並んでチームトップタイだ。
@TigersDreamlink 神様仏様サンズ様〜
@TigersDreamlink まじでサンズってこういう時に打ってくれるよな
@TigersDreamlink 江越さん代走待機してたんや