<阪神1-0広島>◇20日◇甲子園阪神ドラフト1位森下翔太外野手(22)のプロ初サヨナラ打の裏に、先輩の好走塁があった。「悠輔のスタートがよかったというのが一番。こっちも回す根拠ができた。あそこでスタートが遅れると止めざるをえないし、いいスタートを切ってくれたから思い切って回せました」興奮冷めやらぬ試合後、三塁コーチャーを務める藤本内野守備走塁コーチが、大山悠輔内野手(28)の走塁をたたえた。大山は9回2死走者なしで、右中間への二塁打で出塁。佐藤輝への申告敬遠で2死一、二塁となり、森下の左前打でホームに生還した。2死なだけに、森下のバットがボールにインパクトした瞬間にスタートできる。快音が響いた瞬間、大山は迷いなく走りだした。さらに、藤本コーチは「打球が速かったので、(左翼の)西川選手がちょっと大事にボールを捕りに行った分、そこで回そうと、捕球体勢を見て」と判断した。代走は出なかった。それでも「悠輔も常に全力疾走してくれるし、常にかえるって気持ちを持ってくれてる子」と藤本コーチの信頼は厚かった。日頃から走塁に高い意識を置く主砲が、サヨナラ劇のもう1人のヒーローだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6743760ca7f3511e3cdf2b4fa380e31b8a19b94
勝ち申した
藤本三塁コーチ回してて正気か?と思ったけど大山帰ってきた((
レフトが完璧に投げたらアウトだった気もするけど意表を突いた感じなのか、ここで満塁にするより回したほうがと思ったのか…藤本コーチと大山の好走塁も最高やね