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 阪神・矢野燿大監督(52)が2日、リフレッシュ休暇で一時帰国していた外国人選手の起用について、臨機応変に対応していく方針を示した。先に再来日したロハス、ガンケル、アルカンタラは近日中にチームへ合流予定。一方、球宴に出場して7月25日に再来日のスアレスとマルテは、ぶっつけ本番で後半戦へ臨む可能性もある。

 指揮官は「外国人選手もね、マルちゃん(マルテ)とかロハスとかも、ちょっとどうなるか調整段階が分からないから。臨機応変にいかないと」。糸井が好調をキープする中、一時帰国組の助っ人を抜いた布陣の想定も、始めているようだ。

 投手陣も同様で、金村投手コーチはガンケルとアルカンタラについて「体を動かしてコンディションを見ながらになる」と説明。まずは現状把握に努める。




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