阪神のジェレミー・ビーズリー投手は、今季さらなる飛躍が期待される助っ人右腕だ。昨季は14試合に登板し、8勝3敗、防御率2.47と安定した成績を残した。特にカットボール、スライダー、スプリットの精度が高く、被打率は1割台を記録。対戦する他球団の首脳陣も「現在のセ・リーグの助っ人外国人の中で、トップクラスの先発投手でしょう。変化球の投げミスが少ないし、直球は球速以上に押し込んでくる感覚がある。連打で得点を取るのが難しい。対策はいろいろ考えています」と警戒を強めている。来日3年目のビーズリーは、2023年は救援としてスタートしたものの、シーズン途中で先発へ転向。試行錯誤の中で「今まではコーナーを狙って思いっきり投げていたが、力を抜いてもキレのあるボールが投げられると分かった」と語り、長いイニングを投げる術を身につけた。チーム事情で降格する場面もあったが、不満を漏らさず、積極的に周囲とコミュニケーションを取る姿勢から「ナイスガイ」「人格者」とも称される。また、ビーズリーは「巨人キラー」としての実力も証明している。昨季は巨人戦で3試合先発し、3勝0敗、防御率1.00という圧倒的な成績を記録。特に岡本和真を9打数無安打、6三振に封じ込めるなど、その圧巻の投球でチームの勝利に貢献した。阪神が23年に巨人戦で大きく勝ち越し、優勝を決めた要因の一つが直接対決での強さだっただけに、今年も巨人との戦いでビーズリーの活躍が鍵となる。阪神は目立った補強こそないが、大山悠輔や坂本誠志郎らの残留に成功し、現有戦力で十分に戦える布陣が整った。青柳晃洋の移籍はあったものの、近年の稼働状況を考慮すれば影響は最小限。才木浩人、村上頌樹、大竹耕太郎、西勇輝らの先発陣とともに、ビーズリーがシーズンを通して安定した投球を続けられれば、阪神のリーグ優勝奪還はより現実味を帯びてくるだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f828b3344ab078e292391f40a09df057d408026b
1: 名無しさん@\(^o^)/ 2025/01/30 (木) 01:33:54.679 ID:CNdI7HbxaU
ビーズリーは去年の巨人戦には確かに安定感があったけど、巨人の恐さはキラーに何だかんだで対応してくるところ。 そこは阪神も見習って欲しいし、ビーズリーにはその壁を乗り越えて欲しい
2: 名無しさん@\(^o^)/ 2025/01/30 (木) 01:36:05.189 ID:Z3vjhHZJbT
タイガースの優勝は、村上の復活と、高橋のローテ入り次第だと思う。長期シーズンだから、投手は多いほうがいい。心配は打線、結局は大山が4番に座って、前後を森下、佐藤になるのだろうな。それでも森下と前川が力をつけてきているから、やはり強打の外人が欲しかったね。