熱狂的な阪神ファンで知られる俳優の渡辺謙(62)が12日、自身のツイッターを更新。ともにクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージを勝ち抜き、日本シリーズ進出を決めたセ・パ両リーグの覇者、ヤクルトとオリックスを羨んだ。
「両リーグのラストゲームだけ拝見した」と書き出した渡辺は「優勝した両チーム共に勝負師の采配を見た。おそらく今年のタイガースが出ても、どちらにも勝ちきれなかったなと、改めて感じる。結果だけでなく野球を面白いゲームにする両チームが羨ましい!!」とつづった。
渡辺が応援する阪神は今シーズン長期に渡って首位に君臨したが、最終的には優勝したヤクルトとゲーム差なしの2位でフィニッシュ。CSファーストステージではレギュラーシーズンで11ゲームの大差をつけていた3位・巨人相手に1勝もできずに敗れ、巨人に“下克上”を許した。