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 「ウエスタン、ソフトバンク2-5阪神」(20日、タマホームスタジアム筑後)

 阪神2軍がソフトバンク2軍に連勝した。六回終了時に雨が強まり、降雨コールドゲーム。先発・馬場が5回4安打1失点で勝ち投手となった。

 打線は中谷が2安打2打点の活躍。小野寺も2点適時三塁打を放った。栄枝はプロ初出場で“枝キャノン”をさく裂させたが、平田2軍監督はあえて厳しい評価をした。平田2軍監督の一問一答は以下の通り。

 -先発の馬場は5回1失点だった。

 「立ち上がりから、馬場らしい力感がない。途中から147キロとか出したやん、あれを最初から。手探りで行くんじゃなくて、5イニング投げるっていうんじゃなくて、1イニング1イニングを積み重ねというイメージで、もう少し意識しろという話はしたけど、悪くないね。要所で147キロとか出しているのを、馬場は投げっぷりが良い投手で、去年1軍であれだけ経験してるんだから、その辺をもう少し、意識を高く持ってやっていくように話はしたけど。もっとそういう物足りないところを、初回からさ。9回投げろって言ってるんじゃないんだから、その辺だな。馬場も分かってたけど」

 -1軍に呼ばれてもおかしくない投手の一人。

 「もちろんもちろん。まだローテーションもどうなるのかだし、(小川)一平もな、どんな素晴らしい投球するのかと思ったら、1点取られたけど、らしい直球の強さが戻ってきてるんでね。また調子が上がってくると思うよ」

 -馬場は今後も先発で調整していくのか。

 「その辺は分からない。上(1軍)からきてるイメージなので。上(1軍)からだと思うよ」

 -中谷が勝ち越しの適時打を放った。

 「初回ゲッツー崩れだけど、全力疾走して。やっぱり4番がね、ああいうタイムリー。そういうところでマサヒロ(中谷)に責任を持たせて、4番を任せてるんで。ああいうチャンスでしっかりとした仕事というか。このぐらい打って当然だよ。あれは角度上がらないとあかん」

 -小野寺は適時三塁打を放った。

 「(カウント)3-1から一発で三塁打といい、やっぱりハングリーさというか2桁にね。まだ彼(背番号が)3桁なんで。(他の選手に)刺激与えるよ。江越のあのプレー(中堅後方の飛球を好捕)だよ。あの素晴らしいよ。後ろへのフライはなかなかね、難しいぞ。やっぱり守備とあれは見事やな」

 -原口は死球の影響はないのか。

 「ちょっと後遺症残ってるけど、打席に立って犠牲フライ、しょっぱなはちょっとあれだったけどああやって立てればね。大事に至らなかったね」

 -栄枝は公式戦デビューだった。

 「いいとこなし。これからよ。栄枝はやっぱりまだまだ昨日の長坂と比べると…。それでええねん。パスボールするわ、見逃し三振でしょ?そんなに甘くないよ。これからしっかりとこういう結果を見つめ直してやればいいこと。良かったよ逆に。あえて厳しく言うんだけどね、いいところなしってのが彼にとってはいいスタートを切れたと思う。打つ方でも守る方でも甘くない。ミスが出てこれからが楽しみや」

 -岩田稔投手が合流したが、21日に登板予定か。

 「明日投げるんじゃない?来てるもん」

https://news.yahoo.co.jp/articles/282af18eee583276bd264b16f9f16a702bec80f6


今日も阪神1軍2軍ダブル勝利



おっ2軍でも阪神がホークスに勝ってるな!いいぞ!


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