◆日本生命セ・パ交流戦 阪神６―１ソフトバンク（４日・甲子園）
阪神は投打の歯車がかみ合い、日本シリーズ４連覇中の王者・ソフトバンクに完勝した。
初回に先頭・近本がソフトバンク・石川から左前安打で出塁。続く北條が左中間への適時二塁打を放ち、先取点を奪った。２回には先頭・佐藤輝が左翼線二塁打でチャンスを作ると、中野は四球を選び、２死二、三塁から近本が中前に２点適時打を放った。
６回にも２死三塁から佐藤輝が右前適時打を放つと、８回には大山が２試合連続となる７号ソロを左中間席に放り込んだ。
雨天の中、今季初めて甲子園のマウンドに上がった青柳は６安打４四球と走者を背負いながらも、８回を１失点の好投で４勝目を挙げた。
チームはこれで白星と黒星が交互に１５戦続く珍現象となり、昨年のＤｅＮＡのＮＰＢ記録の１６試合にあと１と迫った。５日のソフトバンク戦（甲子園）は今季、１分を挟んで１６連勝中のデーゲームだけに、白星で“オセロ状態”に終止符を打ちたい。
報知新聞社
阪神はオセロ状態からいつ脱出できるかが鬼門。
連敗ないが連勝もないので巨人との差も少しずつ縮まってるので明日勝ちたいところ。
#阪神タイガース
