◇紅白戦 紅組6-3白組(2023年2月12日 宜野座)
【亀山つとむ CHECK!】阪神・大竹の勝負球のチェンジアップはかなり使えると見た。第1打席でタイムリーと当たっている大山も、状態がいいノイジーもこの球に上体が前に出される形で、タイミングを外されていた。実戦で効果が確認できたのはチームにとって大きい。
腕がしっかり振れているから、チェンジアップに打者は惑わされる。ブルペンでのいい感じを、そのまま紅白戦にも持ち込めた。ちゃんと評価できる内容だった。
投げるリズムもいい。バックも守りやすい投手だと思う。2番手ながら3イニングの登板となったのも、先発候補として首脳陣が位置づけた表れだ。現役ドラフトからの補強でいい左腕が加わったと思う。
若い西純、才木も順調な仕上がりを見せている。青柳、伊藤将、西勇、西純、才木とローテ候補がそろってきた。6番手で大竹が食い込む可能性は十分にある。新外国人の先発候補、B・ケラーはまだブルペンで見栄えがしない。直球も145キロ前後で球威不足を感じる。枠に入れるかどうかは微妙。それだけレベルは高くなっている。(本紙評論家)
https://news.yahoo.co.jp/articles/819b0016780462aebcb883b7348c527ff92ff74b
実力をしっかりアピールできました。
【阪神】左腕・大竹耕太郎が紅白戦で3回零封 岡田監督も称賛「内容?見てのとおりや」|東スポWEB https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/253805 …