「DeNA7-2阪神」(4日、横浜スタジアム)
阪神が大敗し、得意にしていた横浜でのDeNA戦で4年ぶりのカード負け越しを喫した。これでリーグ戦再開後は1勝4敗。首位・巨人とは今季最大の7・5差に広がった。
矢野監督は7安打で2得点に終わった打線に触れ、「気持ちはもちろんあると思うし、そういう気持ちで打席に行ってくれているとは思うけど。もうひと工夫ね。していかないと…」とコメント。6敗目のメッセンジャーについては「ランディらしさっていうのは見えてないと思うし。本人らしさっていうのを早く出してくれたらなと思うけどね」と願った。
2リーグ分立後の優勝年で最大差逆転は1964年の6・5ゲーム差。7ゲーム差以上からの逆転優勝した例はなく、数字上ではデッドラインを越え、“優勝確率0%”になった。指揮官は「前を向いてやっていかなあかんし、まだまだ試合数が残っているので。若い選手も多い。成長していってほしい」と、切り替えを強調した。
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