
◇17日 DeNA2―6阪神(東京ドーム)
東京五輪の野球競技で金メダリストとなった阪神の青柳晃洋投手(27)が先発し、6イニングを6安打2失点、7奪三振3四球で最多勝争いでトップに並ぶ9勝目を挙げ「球数も四球も多くなってしまったが、野手の方々に守ってもらい、何とか粘り強く投げることができた」と胸を張った。
佐藤輝の先制二塁打と中押しの21号ソロで2点を先取してもらったものの、4回に森敬斗の二塁打の後、佐野に中前適時打を浴び、さらに二塁手・糸原の失策で追いつかれてしまった。それでも6回に佐藤輝が勝ち越し22号ソロ。青柳は118球を投げて1点リードを守り、残り3イニングをリリーフ陣に託した。
青柳は侍ジャパンでこそ振るわなかったが、公式戦では5月14日の巨人戦(東京ドーム)から7連勝で3カ月間も負けなし。巨人の高橋と白星で並び、防御率はリーグ唯一の1点台(1・87)を保った。
中日スポーツ
青柳君お見事です!
少々球数は多かったですが
6回118球6安打7三振3四球2失点
これで9勝目2敗
チ-ムの勝ち頭だけでなく
自身初の2桁勝利へ向けて
隙は全くありません☺️🐯
これぞ我らがサブマリン😌🐯
やはりオリンピックを経験して
ひとまわり成長しましたねぇ🎵 pic.twitter.com/smS1VBlVj0