神の声、再びだ。阪神・原口がファイナルSでも試合前の円陣で声出しを担当することが濃厚になった。「打撃に集中したいので、CSではしませんよ」と一度は笑って辞退しても、馬場内野守備走塁コーチが「また原口を指名しますよ」と公言しているのを知り、仕方ないという表情だった。勝てば次の試合も継続するのが通例で、原口が8月3日の中日戦で「バモス!」と声を張り上げてから10連勝を飾った。さらに勝負の9月に入って馬場コーチから再び指名され、今度はリーグ優勝を決める14日の巨人戦まで11連勝。バモスはスペイン語で「さあ行こう」の意味。まさに神懸かったフレーズはチームに浸透した。佐藤輝が本塁打を放ってベンチ前で叫び、西勇もお立ち台で声を張り上げた。バモスTシャツでビールかけにも参加するなど、今ではチームが一丸となって盛り上がるために欠かせない魔法のワード。CSも、日本シリーズも、さあ行こう!https://news.yahoo.co.jp/articles/9863851cbc3fcb4240924cd40be1df5b3ca12a34
阪神・原口 CSでも円陣「バモス」神懸かりフレーズ再び…一度は辞退も馬場コーチが指名
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