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 ◇全国高校野球選手権奈良大会 準々決勝 天理5―0法隆寺国際(2021年7月24日 佐藤薬品スタジアム)

 復肩だ。天理・達孝太が準々決勝で圧巻の投球を披露した。毎回の13三振で3安打完封。投球数はわずか84球。「いろんなことを試すことができた。フォームを修正して、ストレートの回転数とフォークを確かめることができた」と手応えを確認したことを強調した。

 3回戦での先発では、4回6安打4四死球で3失点といいところがなくマウンドを降りた。春の選抜では脇腹を痛め、春季県大会後には右ヒジに炎症を発生し、別メニューでの調整を強いられた。夏の大会ではエースナンバーを失い、背番号11で臨んでいた。このままで終わるわけにはいかない。憧れているダルビッシュ有も参考にしている「ピッチングデザイン」(お股ニキ)を改めて読み直し、一から投球を見直して、準々決勝に臨んでいた。

 「選抜以降は7イニングが最高だった。84球で完投できたのは、前回から修正できた結果だと思う」と達。この日は日米9球団のスカウトが集合したが、ロッテ三家スカウトは「MAXには届いていないが、内容は良かった。しっかり低めに来ていた」と上昇ムードに入ったと評価した。世代ナンバーワンの座へ、達の挑戦は続く。




プロ注目の天理・達、9回13K完封 前回叱咤した監督もべた褒め [結果]天理vs.法隆寺国際→ http://ow.ly/HK0n50FCP3b  #高校野球  http://ow.ly/cypn50FCP3c 



天理の達要注目だな



天理・達 ダルも参考にする「ピッチングデザイン」読み直して圧巻投球!毎回13奪三振で3安打完封 素晴らしいな 内容もわからんで叩くアホが目立つが、そんなのは無視して成長していってほしい  https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/07/24/kiji/20210724s00001002455000c.html 


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