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 ◇セCSファーストS第1戦 阪神8―7DeNA(2019年10月5日 横浜)

 セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージが5日、横浜スタジアムで開幕し、レギュラーシーズン3位の阪神が最大6点差を終盤にハネ返して同2位のDeNAに8―7で大逆転勝利。“下克上”でのファイナルステージ進出に王手をかけた。

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【写真】逆転の2点適時三塁打を放った北條はベンチに向かってガッツポーズ

 阪神は先発右腕の西が初回に先頭から筒香の3ランを含む5連打を浴び、5連打目となった宮崎の投手強襲安打を左足に受けて1死も取れずわずか12球で降板。5回には4番手左腕・島本が4点を失い、一時は1―7と一方的にリードを許す展開となった。

 だが、レギュラーシーズン最後に6連勝し、最終戦で広島をかわしてCS進出を果たした阪神の勢いはポストシーズンに入っても衰えていなかった。1―7で迎えた7回、北條の左越え3ランなどで一挙4点を返して5―7と2点差に詰め寄ると、8回には木浪の右前適時打で1点差とした後に北條が中越えへ2点適時三塁打を放ってついに逆転に成功。8回は7番手左腕・岩崎が3者連続三振に斬って取ると、9回は守護神の藤川が1点差を守り切った。

 DeNAは右手小指打撲から復帰して今年初の3番に入った筒香が初回の先制3ランを含む5打点と活躍。1番に入った神里が4安打と途中まではラミレス監督の起用がはまったが、終盤の継投に失敗した。

 7―1で迎えた7回に登板したバリオスがピンチを招くと、代わったエスコバーが北條に3ランを被弾。エスコバーがその裏の打席に入って8回も続投すると、木浪の適時打で1点差に迫られた。エスコバーはさらに近本にも打たれて2死一、三塁とピンチを広げたところで降板。ここでマウンドに上がった国吉が北條に逆転の中越え2点適時三塁打を浴びた。








凄い阪神本間凄いわ。もう負けるかと思ったあの6点差をひっくり返してよく勝ったよ。シーズン終了前から7連勝でファーストステージ王手。明日も絶対勝って巨人とやりたいね。@TigersDreamlink



北條5打点の大活躍!でも今日は岩崎や! 阪神、6点差ハネ返して“7連勝” 3位からの“下克上”ファイナルS進出に王手 DeNAは継投失敗― スポニチ Sponichi Annex 野球  https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/10/05/kiji/20191005s00001173311000c.html 



6点差から大逆転! タイガース第1ステージ突破に王手! レギュラーシーズンから破竹の進撃7連勝! 明日で決めちゃおー\(^^)/ #阪神タイガース



6点差逆転勝利!!! シーズン含め7連勝!! CSファイナルステージに王手! 阪神タイガース強すぎる!!!! 阪神タイガース大好きやぁ!!!! #阪神タイガース pic.twitter.com/H3foimtBgL



@TigersDreamlink 破竹の7連勝 はやくも王手や~~ あきらめないで打線がよくつないだね~ 北條5打点よくやった


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