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 来季7年目の阪神才木浩人投手が脱力投法で先発ローテ入りを誓った。

 秋季練習に参加中の右腕は「フォームの改善をメインでやりたい」と今秋の目標を宣言。テークバックなどを見直す。筋肉疲労などによる急激な球速低下なども問題視。「ちょっと力が入りすぎている部分がある。どれだけ力を抜けるか、リラックスした状態でどれだけ腕を振る過程に持ってくることが出来るかが大事」と力みのない投球フォームを追求する。

 右肘手術明けの今季は5月初旬に支配下選手に復帰。150キロ超の直球とフォークを武器に9試合登板で4勝1敗、防御率1・53の成績を残した。ただ、首脳陣は慎重を期し、中10日ほどでの起用を継続していた。才木は「来年は手術明けでもう3年目。肘自体もたぶん何も問題ないし、逆にすごくいい頃合いかなと思う」。来季は中6日で先発マウンドに上がる姿を思い描く。




才木「来年は中6日で投げさせてもらえたらと思っています。手術明け3年目で、(肘の状態も)良い頃合い。1年間しっかり投げられると思う」 疲労軽減につながる脱力重視の新フォームの習得は必要不可欠だ。1試合に限っても利点は多い。 #才木浩人  https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/10/28/kiji/20221027s00001173677000c.html 


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