阪神のドラフト1位・高山俊外野手(22=明大)が31日のヤクルト戦(神宮)でプロ初本塁打を放った。

「1番左翼」でスタメン出場した高山はプレーボール直後、ヤクルト先発デイビーズ投手(32)の直球をフルスイング。高く舞い上がった打球は右翼席に飛び込む先頭打者アーチとなった。

 高山は「初めて対戦するピッチャーだったけれども、見ていくよりも積極的にいこうと思って打席に立った。いい形で打てたので『これはいったかな』という感触はあった」とコメント。前日の一戦では5戦目にして初の無安打だったが、いきなりの一発で存在感を発揮した。

 阪神でプロ初本塁打を先頭打者本塁打で飾った新人選手は、1998年の坪井智哉以来18年ぶりとなる。

1:2016/03/31(木)18:03:27 ID:
すごE

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