「阪神-ソフトバンク」(6日、甲子園球場)
阪神・原口文仁捕手(29)がプロ通算897打席目にして、初となる三塁打を放った。そしてその一打に続き、ジェフリー・マルテ内野手(29)が11号2ランを放った。
八回1死走者なしから及川の代打として原口は登場。嘉弥真のチェンジアップにしぶとく食らいつき、これが三遊間を破ると、転々とする打球を見た原口は三塁へ一気に進塁。ヘッドスライディングでセーフを勝ち取り、チャンスを作った。
ここで意地を見せたのがマルテ。左腕から左翼席へ2ランをマーク。2試合連続となるアーチは飛距離122メートルの一撃だった。ベンチの前ではラパンパラで喜びを共有していた。
@TigersDreamlink これは代打の神様
@TigersDreamlink このプレー見て笑顔になれただけ今日は良かった
@TigersDreamlink 1週間に1度はスタメン捕手で使いましょう