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 「日本ハム2-3阪神」(8日、札幌ドーム)

 相手エースの前に、全く歯が立たなかった。プロ入り初の「5番・右翼」で出場した阪神ドラフト1位・佐藤輝(近大)が自己ワーストの4打席連続空振り三振と奮わず。初見参の札幌ドームで、快音は聞かれなかった。

 絶好のチャンスを生かせなかった。1点を奪った直後、なおも無死満塁で第1打席に入った佐藤輝。制球が安定しない上沢と相対したが、ポンポンと2球で追い込まれた末、最後は136キロチェンジアップにバットが空を切り、3球三振に抑え込まれた。

 打てなくても、リベンジすればいい。ただ、そう簡単には返り討ちをさせてくれない。三回2死の第2打席ではカーブに空振り三振。六回1死は高めの149キロ直球に手が出た。

 投手が2番手・堀に代わった同点の八回2死一、二塁。挽回の機会が到来したが、5球連続で外角を攻められ、最後は逃げていくスライダーに対応できず。日本ハムバッテリーに完全に封じられた。

 「三振してしまうのは技術が足りないだけ。当てていくような打撃は自分はしたくない。強く振るというのは変えずにやっていきたい」と常々話す。壁にぶつかっても、自分の特長は見失わない。豪快なスイングを貫き、打てなかった悔しさは必ずバットで晴らす。




サトテル君、まさかの4連続三振でした。。



阪神タイガースの佐藤輝明選手はきのう日本ハム戦で 4連続三振(4K) その前のソフトバンク戦でも3連続三振(3K) です☔ なぜ連続三振してしまうのか見直すべきです 今のままでは打率が上がってきません #佐藤輝明


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