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◆JERAセ・リーグ 阪神―中日(17日・甲子園)

 阪神のジャスティン・ボーア内野手(32)がまたしても全力プレーで甲子園を沸かせた。

 6回1死で中日・大野雄の真っすぐを完璧にとらえ、右翼線に火の出るようなライナーを放った。一塁を蹴り、果敢に二塁を狙ったが、クッションを捕球した右翼・平田も遊撃・京田にダイレクトの好返球。スライディング体勢に入っていたボーアは二塁前で急停止し、立ち上がってタッチをかいくぐろうとしたが、バランスを崩して転倒。そのまま京田に覆いかぶさるように倒れ込み、アウトとなった。最後は京田の左腕に右膝で“ニードロップ”を見舞うような形になり、竜の背番号1は苦悶(くもん)の表情を浮かべていた。

 ボーアは14日のヤクルト戦(甲子園)でも一塁から三塁に進み、オーバーラン。慌てて頭から帰塁し、ファンを喜ばせていた。“必死のパッチ”のプレーがトレードマークとなりつつある。




ボーアとかいうバースと新井さんのハイブリッド



ボーア可愛すぎて好きすぎる


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