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 阪神・秋山拓巳投手(28)が14日、大阪府内の「スポーツサクライ大東店」で行われたトークショーに出演した。右腕と同じローリングス社と契約していたランディ・メッセンジャー氏(38)が今季限りで引退。元助っ人の魂を継承し、“ポストメッセ”として来季はカード頭で投げ続け、2桁勝利、180イニング到達を目標に掲げた。

 開幕投手を6度担った男の魂はオレが継ぐ。秋山が契約するローリングス社が協賛で行われたトークショー。同社と契約し、虎の屋台骨を支え続けたメッセンジャー氏は今季限りで現役引退した。同じメーカーの道具を使用していたのも何かの縁。復活を期す右腕が“ポストメッセ”に名乗りを上げた。

 「今年限りで引退したメッセンジャーもローリングスと契約していた。今度は、僕が阪神の代表としてやっていきたいですね」

 メッセンジャー氏との縁はメーカーだけではない。10歳年上ではあるが、実は2010年入団で同期という縁もある。10年間プレーを間近で見てきて「練習を行う姿勢、試合に出る準備とかを見てきた。試合への熱い思いもね…。自分優位に戦うようにしているのはメッセから学んだこと」と感じるものは大きかった。

 引退に伴い、先発枠に1つ空きが出た。ただ秋山は6番手に滑り込むのではなく、ローテの中心で回ることを強調した。「来年はガルシアもしっかりやってくるでしょう。滑り込みというより中心で回りたいし、カード頭くらいの気持ちで」と気合十分だ。

 今季は昨年10月に受けた「右膝クリーニング術」の影響もあり、患部の状態を確かめながらのプレーが続いた。1軍では10試合に登板し、4勝。現状には満足していない。「先発として2年前にした2桁勝利は絶対条件。180イニングというのは高い目標だが、普通にやればできると思う」。開幕からローテ入りし、メッセンジャー氏の抜けた大きな穴を埋めてみせる。




#阪神 #秋山拓巳 投手14日 #スポーツサクライ 大東店で開催されたトークショーに参加 オフは1日30分以上のランニングをノルマに掲げた 秋山「走れるだけ走ろうと思う」 Q.どうやったら野球選手になれますか? #秋山「僕は小さい時1日10㌔走った いっぱい走ったのが今につながった」 pic.twitter.com/QsaOdmeSuD



秋山はね…メッセちゃんが居なくなったしそろそろ15勝ぐらいしてエースにならなあかんほんと


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