引用元: https://tanuki.5ch.net/test/read.cgi/livebase/1693657609/
<ヤクルト5-6阪神>◇2日◇神宮阪神佐藤輝明内野手(24)が“神風”の援護を受けた3ランで2連勝を導いた。3番小野寺が右翼線に落とす幸運の逆転三塁打で1点をリードした3回。なお2人の走者を置いて右翼ポール直撃の16号だ。打った瞬間、佐藤輝はファウルと思って歩き出したが、強い風でフェアゾーンに戻される1発になった。チームはこの回ラッキー2連発で一挙6点を挙げて逃げ切り。優勝マジックを17に減らし、カウントダウンを進める。◇ ◇ ◇打った本人も分かっていなかった。豪快にフォロースルーを決めた佐藤輝は一瞬、バットをつえのようにグラウンドについた。あぁファウルか…。1歩、2歩…。歩みを進めたところで打球は右翼ポールの右側に直撃。ここで本塁打と知った。バンザイする筒井一塁コーチャーのもとへ、控えめに両手を広げて走り出した。「風じゃないっすか。分かんないっす(笑い)。ファウルかなと思ったけど、戻って。最後まで入ると思わなかったです。結果ホームランになってよかった」近本の適時打で1点差に迫り、小野寺のラッキーな2点三塁打で逆転した3回、なお2死一、三塁の場面。左腕ピーターズの内角直球をすくい上げた。打った瞬間は右翼方向へファウルの軌道。それが右翼から左翼方向へ吹く“神風”に押され、インフィールドに戻ってきた。岡田監督も「打った瞬間はな(ファウルかと思った)」と仰天するミラクル3ランでこの回一挙6得点。リードを4点に拡大した。誰よりも近くで目撃したヤクルトの右翼手サンタナは「ファウルゾーンから戻ってきた」と証言。一塁手のオスナも「1度はファウルゾーンに行き戻ってきた」と同意する。自身も、敵味方も、ファンも驚かせる5試合22打席ぶりの1発は、チームトップ16号3ラン。「66」の打点と合わせ、チーム打撃2冠だ。8回には中前打で今季26度目のマルチ安打。今季、打率3割5分1厘を誇る好相性の神宮で9月も暴れた。この日、母校近大が関西学生リーグの開幕戦で白星発進を決めた。今秋限りで退任することが決まっている田中秀昌監督(66)の最後の秋になる。「勝つことで喜んでくれると思うんで、頑張ります」。大学時代の飛躍、そしてプロ入りへ、なくてはならなかった恩師。フルスイングで結果を残し続けることが、何よりの恩返しになる。2位広島が勝利したが、自力で優勝マジックを「17」に減らした。9月連勝発進で2カードぶりの勝ち越し。「マジックとかは気にせずに、目の前の試合に集中することを心がけていました。一戦必勝で頑張ります!」。スタンドから「アレ! アレ! タイガース!」のコールが響く中、慢心なく前を向いた。【中野椋】▽阪神筒井一塁コーチ(一佐藤輝の本塁打について)「風の影響はめっちゃ受けたと思いますよ、ファウルから(中に)入って来たから。ホームランはすごかったですね、初めて見ましたよ、あんなの。(同じ3回に右翼線に落とした)小野寺の打球は、こすってるから、普通右にスライスするんだけど、それがこっちにきましたもんね。ちょっと風が吹いてたんでね」▽ヤクルト内山(捕手の位置から見た佐藤輝の本塁打について)「ファウルゾーンから戻ってきた。(強い回転がかかっていたのか?の問いに)分からないですけど、無回転だったのかもしれません」
https://news.yahoo.co.jp/articles/961b0b5fc9642bff0f6ffe56ceeafe301be4b4a2
135: 名無しさん@\(^o^)/ 2023/09/02(土) 21:32:56.93 ID:l7aWNf3t0
ホームランはチームを救う
828: 名無しさん@\(^o^)/ 2023/09/02(土) 21:52:35.40 ID:N+pdY251a
佐藤輝明のホームランで助かったな