引用元: ・http://www.logsoku.com/r/2ch.sc/livejupiter/1463419350/
【阪神】マテオ緊急検査、今日にも抹消
-
- カテゴリ:
- マルコス・マテオ
引用元: ・http://www.logsoku.com/r/2ch.sc/livejupiter/1463419350/
(セ・リーグ、DeNA2x-1阪神、1回戦、DeNA1勝、1日、横浜)右腕をウズウズさせながらサヨナラの瞬間を見届けた。敗戦直後、暗いムードがただよう横浜スタジアムの駐車場。険しい表情で現れたマテオから全快宣言が飛び出した。
「体は問題ない。あしたは投げられるように準備するだけだ」
前夜3月31日のヤクルト戦(神宮)では同点の九回から登板し、開幕序盤としては異例ともいえる3イニングを任され、61球を投げ抜いた。試合後、香田投手コーチは「あした(1日)とあさって(2日)は投げさせられない」と話していた。
この日は通常通りに試合前練習に参加。グラウンドに出るときに首をコクリとさせるしぐさも見られたが、キャッチボールなどをこなしていた。試合中はブルペンに向かったが、投球練習は行わず、肩を休めた。
だが…。責任感の強い守護神は2日のDeNA戦(横浜)で登板する意欲をみせた。つかの間の休息を経て、戦列復帰へ。頼れる守護神が戻れば、投手陣は百人力だ。 (柏村翔)
ヤクルトと阪神の3回戦は31日、神宮球場で行われ、延長12回を戦い決着がつかず6-6の引き分けとなった。この試合で、継投の是非を問われることになったのが、阪神の新守護神、マルコス・マテオ(31)の3イニング起用だ。
5-5の同点で迎えた9回に投入されたマテオは、川端、山田、畠山のヤクルトが誇る中軸を3者連続三振。延長10回二死走者無しで、マテオに打席が回ってくると、そのままバッターボックスに立った。
“髭魔人”のフルスイングに神宮は、異様な盛り上がりを見せたが、セカンドフライに倒れ、10回のマウンドへ。だが、慣れないフルスイングで異常が発生したのか、ストライクが入らない。
しきりにボールが滑るような素振りをして雄平をストレートの四球で歩かせると、マウンド上へ香田コーチが走り審判団と何やら協議すると、マテオがピッチング練習を始めた。これには真中監督が猛抗議。明らかなアクシデントが見られなかったのだから当然だろう。結局、抗議は認められず、試合が再開すると、バントで得点圏に走者を進められたが、マテオは立ち直って西浦を三ゴロ、中村をショートフライに打ち取った。
本来ならばここでお役御免だったのかもしれないが、11回表に、スーパールーキー、高山のこの日4本目のヒットを皮切りに満塁にチャンスを広げ、鳥谷が押し出し四球を選び6-5と1点を勝ち越すと、ベンチはマテオを3イニング目のマウンドへ送り出したのだ。
一死から坂口に四球を与えると、マテオの焦りが手にとるようにわかった。セットポジションで静止せずにボークで二塁へ進まれ、川端にキレの悪くなったカットボールをジャストミートされ、打球はライト線を抜ける二塁打となって同点とされた。一塁が空いているため山田との勝負を避け、代打・森岡を二塁ゴロ、二、三塁となったことから雄平を再び歩かせ、満塁策をとって荒木と勝負したが、11球も粘られた。最後はショートゴロに打ち取ったが、球数は61球に至った。
ブルペンに残っていたのは、2軍から昇格させたばかりの金田と、左腕、榎田の2人だけ。おそらくベンチはマテオの続投と、その2人の力量を比較して、マテオの3イニング目を決断したのだろう。マテオがタフだという理由もある。だが結果的に、その続投は失敗。おまけに今日、1日の横浜DeNA戦では、さすがにマテオは使えなくなり、守護神不在で連戦に臨まねばならなくなった。
元千葉ロッテの評論家の里崎智也氏は、「現場がどういう理由で決断したのかがわかりませんので、無責任に評論はできないですが、ストッパーのこの時期の3イニング起用は聞いたことがありません。明日は使えなくなるわけですからね。僅差の勝ちゲームの展開になると影響は出るでしょう。
おそらくですが、マテオ以外の投手への信頼がなかったのでしょう。しかし、負けなかったわけですから失敗とも言えません。このマテオの起用方法の是非の答えが出るのは、もっともっと先でしょう」という意見だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160401-00000002-wordleafs-base
「ヤクルト6-6阪神」(31日、神宮球場)
5時間を超えるゲームは延長十二回、引き分けに終わった。
【写真】ドラ1高山に待望のプロ1号!その時、金本監督は…
5-5で迎えた延長十一回、阪神は無死から高山がこの日4本目となる安打で出塁。この後、2死満塁とし、鳥谷が押し出し四球を選び、勝ち越し。しかし、なお続く2死満塁で得点できなかった。
一方のヤクルトもその裏、1死二塁とし、川端が阪神・抑えのマテオから右翼線へ適時二塁打し、同点。だが、なお続く2死満塁のチャンスであと一本が出なかった。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160331-00000118-dal-base