阪神は4日の巨人戦(甲子園)に0―2で敗れ、引き分けを挟んで2連敗。今季の甲子園で最後の「伝統の一戦」を1分け2敗で負け越すこととなった。先発・西純矢投手(20)は若さあふれる力投で、巨人打線を6回まで1安打無失点に抑えたが、7回にGの4番・中田に痛恨の決勝2ランを献上。悔しい3敗目を喫した。
だが問題は、7回2失点の力投を見せた右腕に応えることができなかった貧打線だろう。巨人を上回る7安打を放ったが、全てが単打。2つの併殺も記録するなど、決定打を最後まで欠いた。矢野監督も「どこかで長打が出てくれたらなというのはある。点を取れなければ勝ちはないので」と試合後は天を仰ぐ。
シーズン24度目の完封負けは、1963年に並ぶ球団ワースト記録。「打てない時はとことん打てない」虎打線。投手陣の奮闘を見殺しにするゲームばかりが続く。
とにかく打線の援護がないから2失点、いや1失点しただけで負け投手になる確率がグンとはね上がる(先発投手にとって)恐ろしいチームです…。#hanshin #tigers
阪神・西純矢、7回2失点…里崎氏「責められない」(ベースボールキング)
#Yahooニュース
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