挑戦の秋だ。みやざきフェニックス・リーグに参加していた阪神井上広大外野手(23)が29日、甲子園での秋季練習に合流。一塁守備に就いた。約2カ月前にファーストミットを準備。積極的な姿勢に藤川球児監督(44)も「魅力的な選手になる」と絶賛した。プロ5年間で1軍での一塁経験はゼロ。出場機会を増やすべく、新たなポジションへ果敢にチャレンジする。◇ ◇ ◇フェニックス組が合流して総勢42人が甲子園に集結した。20人の野手陣がぐるりと囲み、指揮官の言葉で練習スタート。シートノックでは1つのポジションに4人が入るなど、大にぎわいのグラウンド。藤川監督はじっと見つめる視線の先には、一塁で声を出して白球を追う井上の姿があった。指揮官は一塁に挑戦する若虎の姿勢に太鼓判を押した。「また魅力的な選手になるんじゃないですかね、そういう気持ちがあれば」と貪欲さを絶賛した。自身も先発、中継ぎ、抑えと経験してきた。秋季練習だからこそ、可能性を広げることができると説く。「この時期しか逆に言うといろんな兼務はできない。選手のキャリアを通じて見ると複数ポジションをやっている選手の方が実は長かったり。選手の可能性を狭めないのがすごく大切なのかな」。出場機会を増やすため、藤川監督も背中を押した。これまで1軍での一塁経験はない。阪神の一塁は今季130試合を守った大山が主戦場。だが、外野も森下や前川、野口らとの激しい争いが待ち構える。「ゲームに出られる可能性があるのであれば、いろんなところを準備していきたい」。ウエスタン・リーグでは今季、25試合で一塁を守り、28日までのフェニックス・リーグでも3試合に「4番・一塁」で出場。高卒5年目を終え、新たな挑戦を決意した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1abb8d9714b00996aed3a7ca50454a9b9f13eede
1: 名無しさん@\(^o^)/ 2024/10/30 (水) 08:30:03.649 ID:CiuK3Jxpam
岡田さんは適材適所を優先して、複数ポジションは好まなかったけど、藤川監督は選手の可能性か広がるなら挑戦歓迎ということで、私は藤川監督に賛同します。 あまり手先、足さばきが器用そうなタイプには見えないけど、ファースト井上は密かに抱いていたロマンでもあるので、ぜひ花開いてほしい。
2: 名無しさん@\(^o^)/ 2024/10/30 (水) 08:37:13.663 ID:O2Q84ps5Ot
井上が一塁に挑戦するからと言って、大山が他球団へ移籍、ではないと思うぞ。大山は阪神に残ってくれると信じてる。ただ彼も来年は31の歳、別に下からの突き上げがあってもいい。井上も貪欲に外野に限らずポジションを狙いに行けばいい