◇セ・リーグ 阪神8-6DeNA(2020年6月27日 横浜)
攻撃陣の奮起で勝利をもぎ取ったとはいえ、阪神の中継ぎ陣は変わらず不安定さを露呈した。今季ブルペン陣の主力として計算していた守屋が右肩痛、エドワーズが右肩のコンディション不良を訴え、そろって戦線離脱。2軍からこの日初勝利を挙げた伊藤和、福永を戦列に加えたが、台所事情の苦しさは否定できない。
2点リードの5回に2番手で登板した能見が先頭オースティンの二塁打からピンチを招き1失点。6回には3番手・谷川が2死二塁とされ降板。代わった岩崎も2死満塁とピンチを拡大しオースティンに2点打を浴びた。
スアレス、伊藤和、藤川の3人が無失点継投で試合を立て直したが、昨季リーグNo・1の防御率を誇ったブルペン陣からすれば、ほど遠い内容で今後に向け、不安が残った。
初対戦のオースティンに無警戒の岩崎も
藤川さんも一方的間違えればヤスアキと同じ、木曜日の悪夢に
阪神 課題の救援陣は相変わらず不安定 守屋、エドワーズ離脱…苦しい台所事情(スポニチアネックス) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200628-00000070-spnannex-base …