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 あいさつ代わりのタイムリー! 阪神のドラフト1位・佐藤輝明内野手(21)=近大=が9日、広島戦(甲子園)に「6番・左翼」で出場。一回に右前適時打を放ち、今季の甲子園“開幕戦”で、5131人が詰めかけた本拠地をいきなり沸かせた。打つべきところで打つ勝負強さは、まさにスター。試合は6-4で逆転勝ちし、チームはオープン戦首位に躍り出た。

 両親に最高の結果を届けた。佐藤輝の父・博信さん(53)と母・晶子さん(48)がこの日、現地で観戦。甲子園初戦で放ったタイムリーを見届けた。

 タテジマのユニホームを着た息子の試合を直接見るのは初めて。晶子さんは「ドキドキしながら見ていました。そこで1本打ってくれたので、そこからは落ち着いて。甲子園でのプレーは大学のときに何回か見ていますけど、やっぱりプロは違いますね」とホッとした表情を浮かべた。

 快進撃を続ける愛息に博信さんは「甲子園で、しかもお客さんが入ったなかで、打点を挙げて勝ったというのは最高の出だしじゃないですか」と笑顔。母は「疲れもたまってきているだろうし、けがをしないように気を付けてほしい」と息子の体を気遣っていた




いきなりタイムリー。マジスケールがちゃうわ。 阪神・ドラ1佐藤輝 両親の前で甲子園初打席初タイムリー「良かったです」/阪神タイガース/デイリースポーツ online  https://www.daily.co.jp/tigers/2021/03/09/0014137912.shtml  @Daily_Onlineより


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