
<みやざきフェニックス・リーグ:西武-阪神>◇28日◇宮崎・南郷
阪神村上頌樹投手(23)が中継ぎで1イニングをピシャリと抑え、クライマックスシリーズのブルペン入りへアピールした。
1点リードの3回に登板。遊ゴロと連続三振で難なく役割を果たした。「久々の打者との対戦でストライク先行でいくと決めていたのでそれができて良かった」。ウエスタン・リーグでは主に先発だったが、14日に出場選手登録された際にはブルペン待機だった。「急に肩をつくる準備や気持ちの上げ方が難しかった」。1軍での経験を生かし、フェニックスリーグで向上を図る。
右肘痛から復帰の西勇輝投手は予定の2イニングを投げて2安打無失点で降板。
初回は2安打で一、三塁のピンチもしのぎ、2回は3者凡退。31球を投じました。
3回からは村上投手が登板。 pic.twitter.com/zadAblZamn