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 【記者フリートーク】25日の契約更改で糸原に聞いた。「中野や佐藤輝に勝ってるものは」。岡田監督は二、三塁を2人で固定する方針を示している。今季もその2ポジションでの出場が大半だった30歳に今、間違いなく窮地が訪れている。

 糸原は「鋭い質問…厳しい質問ですね」と一瞬、苦笑いを浮かべると言葉をつないだ。「143試合、何が起こるか分からない。いつチャンスが来るか分からないので、準備していきたい」。2年目から続ける開幕スタメンが厳しいことも覚悟しているように聞こえた。ただ、簡単に明け渡すつもりもない。

 この日とは別の場所で来季への思いを聞いた時には「1年間、1軍で出ることはそんな簡単じゃない。チャンスは来る」とうなずいた。過去には足の筋断裂を我慢してシーズンを完走した背番号33。執念や経験…“勝っているもの”を胸に秘めて勝負の一年に挑む。

 先輩の上本と二塁を争っていた18年秋。キャンプ地の安芸で不敵に笑ったのを覚えている。「競争が当たり前の世界なんで。そうじゃないと面白くないでしょ」。逆境も、試練も、力に変えられる男だ。(阪神担当・遠藤 礼)

https://news.yahoo.co.jp/articles/36e6c97754496e089ab253299585ee4c7ae5c0ac


阪神・糸原、逆境もチャンスは必ず来る 中野や佐藤輝に勝るもの「執念と経験」 いいぞ糸原!  https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/11/29/kiji/20221129s00001173064000c.html 



阪神・糸原、逆境もチャンスは必ず来る 中野や佐藤輝に勝るもの「執念と経験」 (スポーツニッポン)  https://u.lin.ee/3MR4tUh?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none  来季も期待しています!


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