1


 プロ野球の契約更改は山本由伸(オリックス)ら数人が残っているものの、9割以上の選手がサインを終え、来季に向けて英気を養っている。

 昇給率を見れば今季ブレークした選手が分かる。と、いう訳で今季の昇給率上位を調べてみた。来季の年俸が今季の4倍(昇給率300%)以上になるのは12人。そのうち5倍(昇給率400%)以上は4人となった。

 【第4位】岡林勇希(中日)5・41倍(740万円→4000万円) 入団3年目。今季161安打をマークし最多安打のタイトルを獲得。

 【第3位】長岡秀樹(ヤクルト)5・50倍(600万円→3300万円 堅実な守備で遊撃のポジションを獲得、規定打席にも到達しVに貢献。

 【第2位】藤井皓哉(ソフトバンク)7・69倍(650万円→5000万円) 開幕直前に育成から支配下登録され、チーム2位の55試合に登板。1勝3S22Hの活躍。

 【第1位】湯浅京己(阪神)9・40倍(500万円→4700万円 登板数は昨年の3試合から59試合に大幅増。45HPで最優秀中継ぎ投手に。

 湯浅の840%UPは球界でも歴代3位となるUP額だった。来年はどんな選手がブレークしてくるのか、大幅昇給の選手とともに注目していきたい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b2303d6e7e4bc9c5cae5701bd996621edb99764b 
続きを読む