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◆JERAセ・リーグ公式戦 阪神1―7巨人(4日・甲子園)

 阪神が大拙攻で宿敵に連敗した。

 初回1死二、三塁の先制機を逸すると、2点を追う3回は無死満塁から大山が押し出し四球を選んで、1点を返しただけ。2番手左腕・大江の前にボーアが空振り三振、原口は一邪飛、小幡も追い込まれてから、外角スライダーにバットが空を切った。

 1―2の5回にも1死満塁の好機を作りながら、原口が一邪飛、小幡も投ゴロで生かせず。今季最多2万904人が詰めかけた甲子園にため息が充満した。

 先発の秋山は先制点こそ失ったが、5回4安打2失点と粘った。しかし、2番手で投入された藤浪が誤算だった。6回は1死一、三塁のピンチを切り抜けたものの、続投した7回に4本の長短打を浴び、3失点。9月5日に5回途中9安打で球団ワースト記録を更新する11失点を喫した相手にリベンジを果たせなかった。

 チームは首位巨人に今季最大13・5差。セ・リーグの最大ゲーム差逆転Vは08年巨人の13差で“デッドライン”も越えた。







@TigersDreamlink ファウルフライ6回はないやろ!😭😭 pic.twitter.com/I0ajal63jZ



@TigersDreamlink 「今日の敗因は?」 矢野「責任は俺にあるよ」 どーせこれ。


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