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<DeNA2-5阪神>◇18日◇東京ドーム

阪神が後半戦2カード連続勝ち越しで4連勝を飾った。先発の新人左腕伊藤将司投手(25)が8回4安打2失点の好投で6勝目。矢野燿大監督(52)もルーキー左腕を絶賛。1-1の好機で打席に立たせた理由も語った。矢野監督との一問一答は以下の通り

-伊藤将の投球が大きかった

もちろん、もちろん。8回まで投げてくれたっていう、一番のこの試合のMVPというか、それは間違いなく将司だよね。

-エキシビションマッチで試行錯誤もしていたと思うがきょうはどこが良かったか

エキシビションの中でいいピッチング、将司らしいというところがなかなか見えなかったから。そういうところでは「どうなるのかな」という気持ちは始まるまではあったけど。やっぱりまっすぐがしっかりコースに投げられていたし、ツーシーム系のボールでゴロを打たせるという、そういう投球ができていたかな。オースティンに打たれたのはね、もちろん低めに投げようと思ったのが浮いたけど、ほとんどコントロールミスっていうのがなく投げられたのはエキシビションマッチの中ではなかったから。そこらへんじゃない。

-7回は67球ということもあって打席へ立たせたか

それは総合的に。ブルペンのこともあるし、将司のこともある。何か1つだけのことで判断できる状況じゃなかった。あそこまで頑張っている将司に任せてみよう、と。そういう投球を見せてくれていた。まずは、そこと、さっきも言った中継ぎ陣もオリンピックがあったり、一旦帰ったりとか。球数が増えていたりとか、いろいろあったんでね。総合的に判断して将司に任せようと。それでいかせた。

-ロハスは1発も出て状態が上がっている

追い込まれてからの甘いボールを拾ってのホームランだったと思うけど、ヒットじゃなくてホームランにできるっていうところはやっぱ大きい。甘い球を仕留められるっていうのは徐々に上がってきているかなというふうには思うけどね。あの1本に満足せず、チャンスの場面もあったんでね。そういうところでは右打席っていうのもしっかりしたものをもっと見せてくれると助かる。

-9回の佐藤輝の1本も大きかった

もちろん2点と3点じゃ全然違う。あの1点も相手に与えるダメージも大きい。しぶとく打ったというところも価値がある打点やったと思う。

-代走攻勢で足も使って追い詰めた

まあ、それしかというか、あの状況になったらいくしかなかったんで。そういうところではどんどんいった結果、それぞれ持ち味出してね。走ってかき回してくれたので、スタメンのメンバーだけじゃなく、そういったメンバーがしっかりと働いてくれたっていうのがチーム全体として大きいし、それぞれが持ち味を出して。出て走るっていうことは簡単なことじゃないんだけど、そういう挑戦するというか、チャレンジしてくれた。

-大山も気持ちが入っていた

それもあるし、でもタカヒロ(熊谷)がしっかり走ったというのが相手の守備の体系を崩してるのもあるから。もちろん悠輔(大山)も気持ちというのはあったと思うけど、それは悠輔だけじゃなくてあそこはタカヒロの足というのが、相手の守備陣形を崩してタイムリーになったっていうのもけっこうな割合で入ってるよ。




阪神・矢野監督も伊藤将を絶賛「一番のMVPは間違いなく将司」 7回の好機で打席に立たせた理由も - スポニチ Sponichi Annex 野球  https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/08/18/kiji/20210818s00001173519000c.html  将司呼び、か。



この人もルーキーやからね。 ほんと嘘みたいなドラフト。 阪神・矢野監督も伊藤将を絶賛「一番のMVPは間違いなく将司」 7回の好機で打席に立たせた理由も(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/c16fc28069576fed433fc3cab0bedab84ebbb706 


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