阪神は前半戦最後のカードとなる15日からの中日3連戦(甲子園)の初戦に、才木浩人投手(24)を先発させ、必勝を期す。今季は規定投球回未満ながら、ここまで12試合に先発し、5勝(4敗)、防御率1・95と安定した投球を披露している。岡田彰布監督(65)は2日の巨人戦に先発させた後、コンディションを整えることを目的に、リフレッシュ抹消させ、休養十分の形で、前半戦最後のカード頭に抜擢した。登板前日の14日は、指揮官が見守る中でブルペンでの調整も敢行。「疲労もだいぶ取れているし、ボールの感じも悪くない。あとは対バッターの反応がどうか。イニングもしっかり最低でも7回、できれば完投できたらいいかなと思う。オールスター前のラストカードなんで、そういう意味でも勝ちにつながるピッチングができれば」とチームに勢いをつける投球を期していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/97901bfb6da7769b168258cf2c47d7c5c2d543ec
7月15日18:00より阪神甲子園球場にて中日ドラゴンズ戦!予告先発はタイガースが才木浩人投手!ドラゴンズは髙橋宏斗投手です。12日間のリフレッシュ期間を経て臨む前半戦最後のマウンド!ここまで好成績を収めている甲子園で自己最多に並ぶ6勝目を狙います!#阪神タイガース #ARE pic.twitter.com/oCQxnPzxMa
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) July 14, 2023