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◆JERAセ・リーグ 広島1―9阪神(8日・甲子園)

 阪神が不振を極めていたサンズ&ボーアの2者連続アーチなど16安打9得点の圧勝でカープ戦の2年連続勝ち越しを決めた。

 初回に北條の2号2ランで先制し、5回には糸井の適時打で追加点を挙げた。さらに6回、先頭・サンズがサンズが左翼席に9月11日の広島戦(甲子園)以来の19号ソロ。続くボーアも16号ソロを右翼席にたたき込んだ。

 「西が頑張ってくれていたから、1点でも多く追加点を取りたいと思って打ったよ。良いバッティングができたね」とサンズが言えば、ボーアも「(右中間席奥にある)コストコを見ながら打席に立つことができたよ。コストコまでいかなかったけど、良い打球だったよ」と手応えを口にした。

 チームはこの回、助っ人砲のアベック弾を含む打者11人、8安打の猛攻で一挙6得点。9月10日のDeNA戦(横浜)以来、今季2度目の先発全員安打となった。

 先発・西は完封こそ逃したものの、8回を4安打1失点、12三振を奪う快投でリーグ2位タイの9勝目。マツダスタジアムはオリックス時代から通算9試合に登板し、6勝0敗となった。チームは2年連続でカープ戦の勝ち越しが決定。3位・中日に2ゲーム差をつけた。




広島 1 - 9 阪神 [勝] 西勇9勝4敗0S [ホームラン] 北條 ツーラン2号、サンズ ソロ19号、ボーア ソロ16号  http://score.hanshintigers.jp/game/score/table/table20201008.html  pic.twitter.com/OtuVC4omZl



@TigersDreamlink 今日の阪神ファンの脳内貼っとくわね pic.twitter.com/3vmxK06Thf



@TigersDreamlink こういう試合を待ってたぞ猛虎打線


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