セットアッパーとして期待されている阪神の新外国人、ジェレミー・ビーズリー投手(27=パイレーツ3A)が16日、フリー打撃に初登板した。
「試合になったら、みなさんも分かる。しっかり感情も出すし、声も出すので、すごくうるさくなると思うよ」と語っていた通り、1球1球に声を発する気合の投球スタイルを披露。打者7人に安打性1本。小幡から空振り三振を奪うなど、最速154キロを記録した。
WBCに出場する侍ジャパン合宿参加のため、守護神候補の湯浅がこの日から宜野座を離れた。WBC球での調整、大会日程の関係で、岡田監督も湯浅が開幕に間に合わない事態も織り込み済み。この日、一緒にフリー登板したK・ケラーとともに“代役クローザーとなる可能性もある。
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