(セ・リーグ、阪神-巨人、13回戦、12日、甲子園)阪神の先発、アーロン・ウィルカーソン投手(33)が一回、ポランコに先制の3ランを浴びた。1死から八百板に二塁打を許すと、丸は四球で一、二塁のピンチを背負う。4番・岡本和は、左翼への大飛球。フェンス手前で失速し、左飛と何とかしのいだが、どよめきの残るなか、続くポランコに右翼スタンドへ運ばれた。ウィルカーソンは6月30日のDeNA戦(横浜)以来、中11日での先発マウンド。今季ここまで登板3試合で2勝0敗、防御率1・50と得意とする巨人打線だったが、いきなり出ばなをくじかれた。
【一軍】阪神0-3巨人
1回表 先制の3点弾を食らう
投手:ウィルカーソン
打者:ポランコ
結果:ライトスタンドへ先制スリーランホームラン
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