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不細工でもいい、勝ちたい-。阪神藤浪晋太郎投手(26)が22日、日刊スポーツの開幕直前インタビューで大役に懸ける覚悟を語った。
プロ9年目で初の開幕投手を通達されてから今に至るまでの心境の変化を吐露。ここ2年間で1勝しかしていない立場での抜てきを「宿命」と受け止め、開幕戦の3月26日ヤクルト戦(神宮)で泥臭く腕を振る。【取材・構成=佐井陽介】


どれだけ不細工でも…勝ちたい

それは珍しい言い回しでもあった。藤浪はプロ9年目で初先発する開幕戦に向けて「勝ちたい」と言った。これまで常々「勝ち負けは時の運もあるので…」と繰り返してきた男が、だ。
「形がどうであれ、勝ちたいなという気持ちがあります。どれだけ不細工でも、どれだけ四球を出しても、どれだけ打たれても、粘ってなんとか6回3失点とかでもいいので、勝ちたい。シーズンを長いスパンで見れば、7回2失点ぐらいでようやくいいピッチングができたと思うのでしょうけど、自分が乗っていきたいという意味もある。開幕戦でポンと1つ勝ちがつけば、どんどん乗っていけるような気がするので」
自分がコントロールできない要素さえも強引に引き寄せ、何が何でも勝利をもぎ取る。覚悟を決めた末の決意表明にも聞こえた。

驚きと戸惑いの大役通達

3月7日、矢野監督から大役を通達された。
「正直ビックリしましたし、言われた瞬間は『なんで自分が』という気持ちがすごくありました。自分が開幕投手なんて、本当に1%も考えていなかった。絶対にないと思っていた。解説者やOBの方々が『藤浪開幕』と言ってくれていても、リップサービスだと思っていた。もし本当に西(勇輝)さんが(ぜんそくの影響で)開幕戦に間に合わなくても違う人がやるんだと思っていましたし、そんな中での急な指名だったので…。驚きと戸惑いが最初でした」当初、開幕投手の大本命は大黒柱の西勇だった。他にも昨季11勝の秋山、2年連続規定投球回到達の青柳もいた中での抜てき。指名を受けた直後は、実績組の先輩たちに対する申し訳なさもあったという。
「今でもそれはあります。西さんはもちろん、秋山さん、青柳さんもいる中で、2年間で1勝しかしていない自分が、というのが正直…。個人的には、開幕投手は近年結果を出している人がやるモノだと思っていた。そういう意味ではちょっと筋が通らないじゃないですけど、そういうルートからは外れるなと思ったのが正直なところでした」

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