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 右膝痛で別メニュー調整中の新外国人、ジェレミー・ビーズリー投手(パイレーツ3A)が15日、西宮市内の鳴尾浜球場で故障後初のブルペン投球を行った。

 捕手を座らせて25球。変化球も全球種を投じて状態を確認した。ビーズリーは「次の段階に入った感じです。足も気にすることなく投げることもできたので、リハビリ中ですが、これからはシーズンに向けての調整で頭は切り替わっています」と頬を緩ませた。

 岡田監督は完全復帰に向けて、無理をさせない意向を示しているが、助っ人右腕は「体の状態は、すごくいい。もし、明日行けと言われたら、行けるくらい良いんですけど」と順調な回復ぶりをアピール。そのうえで、「2週間くらい投げてなかったので、まずはその状態に元に戻すことを優先して準備をしていきたいと思います。シーズンに向けて、心は準備できているので!」と段階を踏み、早期の復帰を目指す意欲を明かした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/58b008053c0ae28f071ac854a96d91fbddd0801c




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