◇セ・リーグ 阪神4-3巨人(2021年9月4日 甲子園)
阪神は大山悠輔内野手(26)が1点を追う9回に15号2ランを放ち、劇的な逆転サヨナラ勝利で8月28日以来の首位に再浮上した。
9回は先頭の糸原が左前打で出塁すると、大山がビエイラの2球目156キロ直球を捉えた。確信の一発に、大山は打球を目で追いながらガッツポーズ。ダイヤモンドを1周すると、ホーム付近ではチームメイトから水をかけられる手荒い祝福で歓迎された。
阪神は、今季巨人戦初登板のガンケルが先発し、6回1/3を6安打3失点とクオリティースタート(6回以上、自責点3以下)を達成するも、2-1の6回に岡本和に逆転2ランを浴びる苦しい展開。だが、1点差を追う9回に見事な逆転サヨナラ劇を演じて、甲子園の虎党を喜ばせた。
これで3連勝となり、巨人から再び首位の座を奪い返した。
阪神4x - 3巨人
[勝]岩貞4勝0敗0S
[ホームラン]梅野ツーラン3号、大山ツーラン15号
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@TigersDreamlink やっぱり後半に強い大山悠輔
@TigersDreamlink 伝統の一戦が首位攻防戦
大山さんのサヨナラ、流石でした。
明日もよろしくお願いいたします